11月某日。久しぶりのお茶のお稽古。
「今月はおめでたいお軸を掛けさせていただきました。」と会長。
お軸は、即中斎宗匠「松寿千年」
松寿千年翠（しょうじゅせんねんのみどり）とは、
松の翠色は千年の長い歳月を経ても少しもその色を変えない。
変化の激しい世の中で年月や季節に左右されずに
常に変わらず美しい緑を保ち続ける松こそ
万古不易の真実の象徴、とう意味だそうです。
お軸の意味を知り、お花やお菓子で季節を感じ、
お道具、おもてなし、心遣い、所作、身のこなし方、、、
学ぶことがたくさんあります。。。
▲即中斎宗匠「松寿千年」
▲梅屋常五郎 銀杏並木
11月 木下八重子会長 七尾市産業賞受賞
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