白山市「吉野工芸の里」内にある
国指定天然記念物 御仏供杉(おぼけすぎ)
樹齢700年、その樹形が仏飯を盛ったように見えることから
御仏供杉という名がついています。
白山市吉野の山中に寺を開いた大智禅師が、
この地を去る際に杉の小枝を地面にさかさに挿したのが、
この御仏供杉であるといわれ、
「倒さ杉(さかさすぎ)」とも呼ばれています。
梢が四方に根が張ったように見え、
どの枝も一旦下に垂れてから上を向き、
強い生命力を感じますね。
正面の、緑の山のような塊が、1本の杉の木です!
巨樹の枝を支える支柱の多さにもびっくりです!
▼吉野工芸の里
http://www.kougeinosato.or.jp/
▼珠洲市にある倒スギはこちら(まるいいBLOG)
https://www.maruichi-gp.co.jp/news/maruiiblog/26991/